Voice助成金をうけた方々の声

森のようちえん 谷保のそらっこ~ほしっこひろば~

団体名:NPO法人くにたち農園の会 森のようちえん谷保のそらっこ

現代の子どもたちは経験不足が目立っている。固定の遊具、玩具では遊べるが、自発的に遊びを見つけ発展していく力が弱まってきているのではないかと感じている。また、大人から指示されて動くことが多いため、自己判断能力、決断力に欠ける子どもも増えてきている。コロナ禍において、ステイホームでどのように子どもと関わったらよいのか、市の子育て支援ひろばが中止や予約制となり行き場がなくなった親子が多く存在していた。

助成事業を知った、応募したきっかけ

NPO法人が申請できる子育て支援関係の助成金をインターネットで検索しました。立ち上げたばかりでしたので、助成金を申請すること自体初めてでした。貴団体の申請書は書きやすそうと感じ、申請することに致しました。また、書類だけの審査ではなく、ヒアリングを設けていただいていることで、より自分たちの活動内容をアピールできる場があったことが良かったです。

申請から交付、利用までのプロセス

申請書の設問がわかりやすく、特に困ることはありませんでした。ヒアリングの際も皆さんの感じがよく、私たちの事業に興味を持っていただき、ご質問いただき、応援してくださいました。私たちは、申請書を提出した後にミスに気づき、ヒアリングの時に持参させていただきましたが、快く訂正箇所を受け取っていただき、ありがたかったです。

助成のメリット

立ち上げ初年度、翌年度と助成していただきました。運営に必要な物品を購入させていただき、揃えることができました。また、初年度のスタッフ人件費はほぼ無償になることを覚悟していましたが、助成金を人件費にも充てることができたため、安定して運営することができ感謝しております。また、助成が決定したあと、早い段階で助成金を贈呈していただけることでスムーズに活動を始められることができました。

活動報告書(PDF)