Voice助成金をうけた方々の声

ストップ!!子どものPTSD、楽しいイベントで、聞き取り調査  

団体名:アジア子ども基金

子どものPTSDの表面化を、今日になって感じるのは、当時は言葉として伝える手段を持っていなかった子が思春期を迎え、様々なことを考え、表現できるようになったことにあります。子どものPTSDは、周囲の大人たちとのかかわりの中で、大きく改善することがわかっています。イベント開催時にインタビューするのは、普段は閉ざしている心の隙間から、本音が聴けると考えるからです。話すことで、癒しにもつながっていきます。

助成事業を知った、応募したきっかけ

会員である地元のひょうごボランタリープラザから、検索してホームページにたどり着きました。あとは、流れるように応募させていただきました。

申請から交付、利用までのプロセス

事後のことに言及させていただけるなら、メールでのやり取りがあった時に、たまたま、活動地の東北から、現地の様子を少しだけ、お伝えしました。そのお返事にも、そのことに関するご意見をいただき、とてもうれしかったことを覚えています。親切や優しさを超えた、思いやりを感じました。

助成のメリット

コロナ禍ということで、活動の完遂も大変でしたが、何より、貴助成がなければ、初めの一歩も踏み出せなかったことを考えると、ありがたいは、有難い、と言われる所以が身にしみます。被災地の子どもたち、その親、周辺の被災者、そして私たちボランティア、みんなの心に灯をともしていただきました。

活動報告書(PDF)